
プロフィール
千葉 怜|Chiba Rei
宮城県利府町出身|1998年1月11日生まれ|東北学院大学 卒業
太鼓奏者 / Creative stage Producer
5歳で和太鼓と出会い、その響きに魅せられてバチを握る。9歳で「日本太鼓 Jr. コンクール宮城県大会」にて優勝。その後も全国大会をはじめとする数々の大会で受賞を重ね、2015年、17歳で本格的に活動を開始。国内のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国で公演を行い、和太鼓の魅力を国境を越えて伝え続けている。
伝統を尊重しながらも、革新を恐れず、邦楽器やJ-pop、ロック、ジャズ、ダンス、新体操といった異ジャンルのアーティストたちとのセッションを通じ、ロックのように激しく、テクノのように緻密なリズム、ジャズのようにしなやかで自由なアプローチを取り入れながら、和太鼓の持つ可能性を広げ続けている。独創的な和楽器演出など、型にとらわれない自由な表現で、和楽器という枠を超えたパフォーマンスは、多くの観客を魅了し、国内外のステージで高く評価されている。
また、学校公演や育成事業にも積極的に関わり、次世代への和太鼓文化の継承に尽力。和太鼓の技術だけでなく、その精神や魅力を伝え、未来の演奏者たちに刺激を与える活動を続けている。
さらに、演奏だけでなく演出プロデューサーとしても活動し、文化施設でのプロジェクションマッピング×和太鼓コンサート、野外フェス、ライトアップイベントなど、舞台演出にも力を注ぐ。地域の持つ歴史や文化、風土に着目し、クリエイティブな視点で価値を生み出す演出やイベント企画を手がけ、多くのプロジェクトを成功に導いてきた。
これまでに培った経験と技術を活かし、唯一無二の演奏と演出で、観る者の心を震わせる瞬間を生み出すことを使命とする。和太鼓の持つ力をさらに進化させ、新たな表現を追求し続けることで、日本の響きを世界へと届ける。
伝統と革新の融合を追求し、日本の響きを世界へ発信し続ける若き太鼓奏者。
受賞歴/
2007年 第10回日本太鼓ジュニアコンクール宮城県大会 優勝 (9歳)
2009年 第12回日本太鼓ジュニアコンクール宮城県大会 優勝 (11歳)
2013年 第16回日本太鼓ジュニアコンクール宮城県大会 優勝 (15歳)
第2回東北太鼓ジュニアコンクール 3位 (15歳)
2014年 第16回日本太鼓ジュニアコンクール 特別賞 (16歳)
主な活動歴/一部抜粋
2015年 ワハハ本舗 「ワハハの歌姫・梅ちゃんとワハハの新星・娯楽座がやってくる!in気仙沼
2016年 ティーナ・カリーナ「ひとり昭和歌謡祭」
2017年 NHKラジオ番組「ふるさと自慢うた自慢」
2018年 第18回東日本大震災復興支援公演 鶴岡太鼓フェスティバル
2019年 MIYAGIホストタウンフェスティバル
台湾公演「台南和風文化祭」
2020年 和楽器ユニット活動開始 配信公演
奥州仙台おもてなし集団伊達武将隊10周年出陣式
響鳴乱舞!武将フェス仙台2020 ONLINE
松島離宮開所式 オープニングセレモニー
2021年 三陸太鼓フェスティバル2021
東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション
楽天イーグルス球場ろっけんまつり
齋理の鼓動「プロジェクションマッピング×太鼓」
映画「有り、触れた、未来」山本透監督 レコーディング参加
2022年 モンゴル国際交流公演 2022
第25回みちのくYOSAKOIまつり サポートバンド出演
ONE GYMNASTICS FESTA 2022
パフォーマンス集団白A20周年記念公演
2023年 利府太鼓×狩野泰一 夢の共演 出演/演出
モンゴル国際交流公演2023
和楽団ジャパンマーベラス「未だ見ぬ思い出」
ONE GYMNASTICS FESTA 2023